次の訪問地は百済寺(ひゃくさいじ)です。

百済寺

  釈迦山百済寺は1400年以上前の西暦606年(推古14年)に聖徳太子の勅願により創建された近江国最古級の寺院です。

 平安中期以降天台宗寺院として発展し、一千坊を擁するも、1573年4月信長の焼き討ちで全山灰燼の壊滅的な打撃を受けました。

  1637年明正天皇により伽藍再興の綸旨を賜る。(寺院リーフレット及びホームページより)

      百濟寺山門及び参道

  参道は2種類あって、池の道と山の道と…。上の写真及び下の写真は実は山道の方を下りながら撮影した写真。

こちらは池の方の写真…

そして高台より見た写真とその景色の説明

で、『足が攣る、攣る。』と叫びつつ、降りて来て再び露天商を発見。

販売しているのはマツタケご飯、マツタケの天ぷら、こんにゃく、山の芋、等々

で、こんにゃくはもういいし、このあと昼食だからマツタケご飯はいい、山の芋はお土産

で、食べるのはマツタケの天ぷら…。

『マツタケの天ぷら頂戴!』で、『これから揚げますからお時間下さい。』との答え。

『外国産は300円、国産は1500円。どちらにしますか?』

『むむむ…。やっぱせっかくだからここは奮発して国産に行こう!』

で、揚げ終わって串で渡されると(結構なサイズがありました、中サイズを4等分したくらい!)

なぜか主人がそばにいる!トイレに行っていたはずなのに…

『やっぱここは意向を聞いてあげないといけないよね…。でも一本しか買ってないのだけれど。』

で、「tempura of mushroom」と言うとなぜか食べてみる、と答える。

で、結果本日三回目…の結果。

楽しみにしていた国産マツタケの天ぷらは私の口に一口も…。

そしてマツタケの恨みを抱えて昼食会場に…

昼食、近江牛すき焼き御膳

  これが近江牛のすき焼き御膳の写真。当然ここにご飯とおすましが来た。

  主人は習慣的に生卵が食べれないので、即生卵をお鍋に放り込んで卵とじ状態にしてました。

   少し肉が少ないと始めは思いましたが、結構お腹にずっしりと来て、お肉の3割ぐらいを主人に助けてもらいました。

でも日本に着いた頃には砂糖と醤油の甘辛味付けは全く食べられなかったのですが、

その頃に比べると随分進歩(?)したな…と思います♪