修学院離宮の圧巻ともいえる上離宮の写真を公開する前に
患者さんからお尋ねのあった参観申し込みの仕方、および修学院離宮へのアクセスについて
説明させていただきます。
参観申し込み
まず、修学院離宮の参観申し込みについて
当日申し込みと事前にオンラインで申し込む方法があります。
当日申し込みは現在のところその日の朝8時40分から修学院離宮の門前で申し込むことができます。
修学院離宮の参観は1日に5回。
それぞれの回毎に10名が当日枠として割り当てられています。
そして事前申し込みの枠にキャンセルが出た時にはその分も追加されることになっている様です。
しかし季節によっては当日申し込みは大激戦で、私たちも修学院の門前で2時間待ちました。
ですので確実に参観したいのであれば、それなりに早い時間に門前に並ぶことをお勧めします。
続いて事前申し込みでですが、これは宮内庁の申し込みページから予約することができます。
「宮内庁参観案内」をキーワードとして、検索すれば最寄りのページ至ることができます。
3か月前の1日から申し込むことができます。
(今であれば3月分まで申し込み可能です)
修学院離宮へのアクセス
公共交通機関でのアクセス方法ですが、まず修学院離宮は京都左京区のかなり北の方にあります。
宮内庁のホームページでは叡山電鉄(出町柳駅から始発)修学院駅から徒歩20分
あるいは市バス修学院離宮道 徒歩15分 と書かれています。
どちらの公共交通機関もかなりのんびりと時間を気にしない時にはよいのですが…。
私自身が修学院離宮に入ることを計画している時には…これは私の独断と偏見満ちた方法ですが…
- 京阪電車終点の出町柳駅からタクシーを利用する。
- 京都駅に入り、地下鉄烏丸線にて北山駅に至りそこからタクシーを利用する。
出町柳駅も北山駅もほぼ確実にタクシーを利用することができます。
京都駅から地下鉄を利用する際には
JR京都線はできるだけ前の車両に乗り、京都駅で列車の進行方向に向いてホーム一番端の階段より地下街に入れますので
JRの改札のすぐ前に地下鉄の改札口があります。
これが非常に楽な地下鉄へのアクセスです(私の独断と偏見)。
周辺の他の見どころ
折角、この地域にアクセスしたのですから他の見どころも列挙しておきます。
- 赤山禅院 こちらも紅葉が見事なお寺。御所の表鬼門を守護する寺院となっています
- 曼殊院門跡 建物お庭が素晴らしいですが加えて有名な幽霊の絵があります
- 詩仙堂丈山寺
- 圓光寺