さて、車寄せ、門をくぐってひたすらに登りの道が続きます。
その注意がまず、「上りがきついので、注意して歩いて下さい。」と。
で、至る建物が隣雲亭と呼ばれる建物ですが、宮内庁のホームページに「さすが。」と言える写真が挙がっていますので
そちらを御確認下さい。(隣雲亭 - 修学院離宮)
この写真の中に空中から撮ったと思われる写真があるのですが、
相当に上らなければならないことはご理解頂けると思います。
前回訪問した時には真夏だったのですが、これほどに景色が見事な時でなく
参観者も結構手持無沙汰で、この建物についても色々説明があったように記憶しているのですが
(うろ覚えなのですが、猿が入っていたとか聞いたような気がするのですよね)
今回はこの一二三(ひふみ)石の説明のみ??それとも私も写真を撮る事にばかり注意がいってしまって
記憶に残っていないのかも…
これが一二三石(ひふみいし)と呼ばれるもの
石が1個だけのもの、二個使われているもの
三個使われているもの
が見て取れると思います。
黒い石はどこから、赤い石はどこから…
ってな事も説明してくださってはいましたが、覚えていない…
この隣雲亭が一番高い場所で眺望も一番開けている場所なのです。
で、その高台から見た景色
画面奥にボヤっと林立する高い建物は大阪のビル群…
そして画面中央あたりのほんとに見にくいのですが、あるような、ないような
本当にぼんやりと写っている長方形の建物があべのハルカスです♪
左側の山斜面中腹よりも上の部分に赤と白の針の様に飛び出ているのが京都タワーです。
まず、三枚この隣雲亭より鑑賞した写真です。
見えている池は浴龍池(よくりゅうち)、右の写真に見えている島の形を泳ぐ龍の姿に見立てたもの、と伝えられているそうです。
少しばかり、隣雲亭から景色を追加…
隣雲亭から今度は降りています。
中央の写真に写っている灯籠は滝見灯籠
右の写真は雄滝(高さ6m余り)
さあ、もう紅葉、紅葉、紅葉と言うぐらいに写真をアップしていきます。
もう、紅葉が本当に素晴らしくて、私の拙い写真で十分に伝えられるかどうか…。
左、中央の写真は 多分楓橋…自信ないけれど。この写真だけが人が写り込んでしまいました。
歩きながら写真を撮っているので、ちょっとピントが怪しいものがあるかもですが、ご勘弁を。
後鳥羽上皇は浴龍池に屋形舟を浮かべてお遊びになられたそうです。
今は一年に一回池の清掃するための船が停泊されています。
左、右の写真に写っているのはお休みされる場所、御腰掛…
これで今年の紅葉鑑賞は終わりです♪
(千歳橋千歳橋 - 修学院離宮、窮邃亭窮邃亭 - 修学院離宮は現在修復中の事で工事幕がかかり見えませんでした。
リンクを貼っておきましたのでご興味のある方は宮内庁のホームページからご確認下さい。さすがに宮内庁、私の下手な写真よりはずっと素晴らしい写真が掲載されています。)