奈良県宇陀市流れで宇陀市にある有名な桜の木をもう一つ…。

後藤氏、豊臣氏に仕えた後藤基次、通称後藤又兵衛にちなむ桜の木でこちらは樹齢300年と伝えられています。

後藤基次は戦国時代から江戸時代初期に活躍した武将です。

定説としては大阪夏の陣にて、乱戦の中で討ち死にしたとされています。

しかし、勇猛さのために伝説として

生き延びて宇陀市に帰り、この本郷にて隠棲して生涯を全うしたとも伝えられています。

その彼の名前にちなみ、又兵衛さくらと名付けられています。

 

       

    これも人が入っている写真を選ばなければ、桜のサイズが分からないと思います。  

      画面の下に写り込んでいる女性から桜木のサイズをご想像下さい。

  


  ここからは又兵衛桜の道すがら偶然に見付けた枝垂桜

西光寺の城之山桜としてたたえられているとか、これも樹齢300年と言われています。