昨日午前の診療が終わった後、主人を駆り立てて宇陀市の

仏隆寺千年桜を鑑賞に行って来ました。

桜情報を見ると、現在七分咲きそして夕刻から雨…

これはもう今日行くしかないと。

まず写真です♪

咲く桜はモチヅキサクラと言う品種で

地上部分のすぐ上から11本の枝に分かれ、根周7.7m、樹高16m、樹齢900年超と解説されています。

と言ってもそんな解説を弾き飛ばして圧倒的存在感をもって見る者に迫ってきます。

言葉は何もいらない、桜の過ごしてきた年月の長さに畏敬の念がこみあげてくるのみです。

では私の稚拙な写真で恐縮ですが、ご鑑賞下さい。

さすがにここまで近づきすぎると

何が何やら意味不明になるかな…。

これであればまだ何とか理解できるかな…???

こちらは千年桜周辺の村内の風景、寺内の桜、などです。

帰り道、ついでだからと又兵衛桜に立ち寄りましたが、こちらは花が終わってました。

花が終わった又兵衛桜…

 ということで、周辺桃の花、水仙、しだれ桜、八重桜等がきれいに咲いていたのですが

   肝心の桜は御覧の通り…。

この桜の状況次第では談山神社も行く予定だったのですが

『これはもうだめだな。』と結論して、来年への宿題としました。

まあ、千年桜の満開が見れたことで今日は良しとするか…。

これで今年の桜鑑賞は終了!!!