友人から着物の着付けを習う約束で今日は京都に向かいました。

 

ゴールデンウイーク真っ只中だし、ただでさえオーバーツーリズムの影響で混雑している京都…。

 朝5時起きして練習用の着物など準備して5時半少し過ぎに自宅を出発しました。

旅程は快調で、渋滞もなく7時頃京都に至りました。

友人の家に行くのは早すぎるので、朝ご飯を食べるところと考えてイノダコーヒー本店のモーニングを選びました。

こちらの定番モーニング、その名も『京の朝食』!!!

少しお値段は張りますが、ドリンクとしてオレンジジュースプラス選択品と二品楽しめるし、

そのうちのカフェオーレは大きめのマグカップでたっぷり。

プレートにはたっぷりの野菜サラダ、ポテトサラダ、温められたハムロースト、半端でない量のスクランブルエッグ、そして温かいクロワッサン。

そして何より有難いのが7時から営業の開始。

と言うより、7時を過ぎるとあっという間に一杯になってしまう…。

7時7分コーヒーショップに至ったけれど、主人に車の駐車を頼んで私は順番確保に店に急いだ。

なんとラッキーなことに一順目の最後のテーブルにありつくことができて、その後はあっという間に空き席待ちの行列。

残念ながら朝ご飯の写真はないのです。お腹が空いていたのであっという間に食べてしまって…。

朝ご飯が終わってカフェ―を出ると道にも長い行列、いつもの事だけれど…。

で、この時点で8時少し前…。

友人の家に行くにはまだ少し早い。

そこで、向かったのは出町柳のふたば、それがこのページトップの写真につながるという次第。

 一人で色々の難しい事を決めなければならない状況にしばしば陥る私。

主人は優しくて、思慮深い人だけれど残念ながら外国人。日本人対応の機微は理解できない。

困りあぐねた時にとっても優しい顧問弁護士の先生が適切な助言を下さり助けて下さる。

その方の奥様がふたばの豆餅がお好きなので、機会があるごとにお届けしている。

特に今日は5月5日。通常の日には手に入らない柏餅や粽が売られている筈。

でふたばの開店は朝8時だからちょうどよいよね、と考えて出町柳に至った所がなんと既に恐ろしい行列。

 5人ぐらいのスタッフの男性が注文票を記入して渡しながら、列の整理をしている…。

列は曲がって折れてまた曲がって折れて既に三重状態。

通常の日、この列の状態であれば諦めて逃げるのだけれど

今日は品数も減らして注文も事前に聞き取って、早く列が進むように配慮をしている筈、希望は持てるかも。

挑戦して列に並ぶこと約30分。

手に入れることができたのはこれ…。

 手前の右側が粽、その左の緑の葉に包まれたのがみそ餡の柏餅、奥の茶色の葉に包まれたのがこしあんの柏餅。

   これが買い求めたすべてではないけれど、というかかなり食べ散らかした後の残骸を写真のために少し綺麗にまとめたもの。

この後にとんでもないことが起きてくるなど、この時は全く予想していなかった…。