本日、今は三カ月に一回の関西医大受診日…。
今回は検査もなく、診察だけで1分で済んだ!何と9時前…。
せっかくここまで来ているし時間もたっぷりあるから、それを利用してどこかに出かけようと考えて、前から一度行ってみたいと思っていた竹生島(ちくぶじま)に行こうと思いついた。
関西医大は京阪の枚方市駅の目の前だから、ここから京阪で北上して三条まで。
それから京都地下鉄東西線に乗り換えて、山科駅まで。そこからJR線で北上、近江今津駅から竹生島に渡るボートに乗ろうと計画を立てた。
乗り継ぎはそれほどに問題なく、山科駅で若干列車待ちをしなければならなかったけれど、無事に近江今津駅に到着…。



左から近江今津港、中央はフェリー、右は琵琶湖上。





竹生島に近づいて…。このあたりが琵琶湖でも特に水深が深いとかで水の色が青くてきれい…。そして島には非常に鳥が多かった。



左竹生島の船着き場…やっぱりまだ頭頂部に髪の毛がない(涙)。
中央国宝の唐門、そして恐ろしい数の石段が待ち構えていた、見た瞬間、ふぎゃ~!!と♪



言わずと知れた三重塔…。



国宝の唐門、桃山時代…。



船廊下…左写真は外側から、中央及び右は内部。





主人は特に龍の像が大好きで…
ここは特に湖底から湧き出ている水、瑞祥水…。
やっぱり、湖の神様は龍神だよな…。
でも、琵琶湖と言うと私にとっては特に井上靖の『星と祭』が懐かしい…。
続いて殯(もがり)をテーマとして書かれているこの小説について少し書いてゆきたいと思います。