今日、昼ご飯を食べに久しぶりに歩絵夢に行ってきました。

美加の台に住んでいた頃はかなり頻繁に伺っていたのですが、引っ越して以後縁遠くなっておりました。

橋本に向かう道路の途中から南河内グリーンロードに入り、五条の方に道をとると道沿いに位置しています。

アジサイが綺麗だろうな、とお伺いしたのですがやはり想像の通りでした。

ランチの定食のプレートが様々の料理の盛り合わせになっていて、お味も良く少し街の中心部から離れた距離がありますが

結構人気があります。

味を堪能して店を立ち去る時、アジサイの写真を撮ろうとステップを降りながら鞄の中のカメラを手探りしてバランスを崩して、木製のステップに体を叩きつけられる羽目になりました。

いつも、よく転んでいるのにいつまで経っても学習能力がなく…。

新しい所では去年の吉野山での転倒、古い所では春日大社の原生林で転んで…

とかなり周期的に転倒を繰り返しております。

最も小さいころから足が弱くて、かなり歩行を始めるも遅かった、と両親も言っていたことからも仕方がないかな、と諦めの境地です。

と言うことでその春日山の原始林を歩いた時の写真をアップします。

途中でけがをしたのであまり沢山撮れていないのですが…。

なんで、春日山原始林の中にこんなものがあるのだろう?これは写真に撮って調べなくてはとか考えつつ、歩いていたら

もの見事に

こんな山道で足をとられてすってんころりんところんでしまった。

いつもの通り思い切り地面に叩きつけられそこに石があったりしたのでたまらない。とにかく出血がひどくて…。

運がいいのか悪いのか傍に

 

こういう一群がいらっしゃって…。

  絆創膏とかいろいろ下さって、『傷がひどいから救急車呼んだ方がいいのかな?』とか…。

心の中で『それだけはやめてくれ!恥の上塗りどころの騒ぎではない!!』と必死に

 『大丈夫です。布で抑えていたら止まりますから…』

とか説明しつつ、無事にその場を収めた。

場所から汚いという表現はためらわれるけれど、医者としては土の上で転倒しているので傷には細かい砂や土が入り込んでいる、汚い傷と判定すべき状態。

で、帰り着いてから流水で新しい歯ブラシを用意して傷をごしごしこすってとりあえず皮膚の中に入ってしまった異物は念には念をいれて掻き出した。

状況を見ていたスタッフは『きゃ~。』と叫んで逃げて行ってしまった。

自身としては破傷風の血清までは用意しなくていいだろうと判断したのだけれど…。今も無事に生きているところを見ると破傷風には感染しなかったのだろう!!

 

その傷に比べると今回はずっと状態は良く、歯ブラシの登場までは必要なかった。

けれど傷面をきれいに洗う必要はあるので、冷たい水はしみる…って悪いのは自分なんだけれど。

と言うわけで非常に痛い昼食になってしまいました。

でもアジサイは綺麗だった…!!