幸か不幸か、今日もお昼休憩に訪問診療の無い日

  クリニックの午前診から帰る時に『疲れたから、もう今日はお膳を作らないぞ。』と叫んでいた。

昨日の乳腺外科の診療の結果を伝えた友人からも

   『もう少し、大人しく。少し体を休めるように。』と言われた…。しかし持って生まれた性格はもうこの年では治らない。

それと私の場合、思い出の中に残る母とのバトルと言う永遠の問題がある。

で、結局結論は…。ご推察の通り。

朝はクリニックの出勤前に素麺を茹でて,出汁を作って、とろろ芋を擂って…。

そして午前診終了後帰ってきてから、やること…

ご覧の通り。

  

 

  『面倒くさいな。』と思いながら調理するのではだめかな???

『おかえりなさい。』と思って遠い道をはるばる帰ってきた御霊をねぎらってあげるつもりで作らないといけないかな???

お椀一杯に盛り上げている煮物を見つつ、いつも母が言っていた

  『あなたの料理は豚の餌か、牛の餌かと思うくらい量が多すぎて少しも美味しく見えない。』

の言葉を思い出します。

そういえば、イギリスで見たディズニーのアニメで

先祖が決められた時に決められた期間、生前の生活の場に帰っていくという内容のビデオがあったような…。

帰る場所を持たない霊の寂しさも表現していたような…

こうした御霊が帰るという考え方は日本独自の物ではないのかな???少なくとも主人にはなさそう…。

問題のアニメ、日本でも販売されているのかな??

久しぶりに見たいような…。