今日、30日の午後再び十津川村に出かけました。
前回20日に出かけているので、あれからたった10日しか経っていません。
なぜにそんなことになったかと言うと…一重に主人の希望。
前回の訪問先の一つ、清納の滝。
主人はこの滝が特に気に入ったのですが、
『画面向かって右側が少し影になっている。完璧に光に映えた写真が撮りたい。』
とか馬鹿なことを言いまして…。滝の方位とか地図から計算して『昼過ぎに行くのがいいのではないか。』とか…。
昼過ぎから出かけることになった次第。
私としては吉野の方で梨農家さんから梨を買いたいという希望があったので
『まあいいか、そっち方面に出かけても。』と言うところ…。
それにしてもそれより先の行程の方がはるかに長いけれど…。
(河内長野から梨農家さんの直売所まで28.2km、そこから清納の滝まで72.8km)

上が本日の写真…、確かに右側に影はないけれど。
下が前回、8月20日の写真…。

しかし行く道すがらとにかくうるさかった。運転しながら
『雨が降っていないから滝が細くなっているんじゃないか?』
とか、
『川が流れていないじゃないか。単なる水たまり状態になっている様な気がする。』
とか、とか、とか…。
もううるさくて
『そんなに不満ならここから折り返す?』と尋ねると
『そんな意味で言っているのではない。』
『じゃ、どういう意味で言っているんだ!』
と叫び返した気持ちを抑えてぐっと黙り込んだ。
沈黙は金、
と言う言葉そのままに大声で彼の耳に叫んでやりたい!
(しかし、英語バージョンはあるのだろうか???)



いくつかのアングルで写真を撮ったけれど、一番良い写真はもしかしたらこれかも…
滝の前でビデオをまわして硬直しております主人です。
何はともあれ、静かです。聞こえるのは滝の音のみ…。

で今日の写真について、主人の考えとしては…、
『滝に光が照射していないので、水の青さが綺麗に映っていない。』
で、もう一度今度は昼直後に出かけるらしい…。
私としては三度目の正直となる様にひたすらに希望しております♪ 今度は
大功は拙なきが若し(老子)
の言葉を再び奴の耳に叫んでやりたい!!!
(しかし、この言葉の英語バージョンこそなさそう……ため息)