1月の休診日

 1月は5日(月曜日)から通常の診療を開始させて頂きます。

 その後は通常の休診日である水曜日としまして 

1月7日、1月14日、1月21日、1月28日

 上記に加えまして、

   祝日1月12日(月)成人の日、社員研修日として1月27日(火曜日)

   

2月の休診日

  通常の休診日としまして

 2月4日、2月11日、2月18日、2月25日

   加えて祝日と致しまして

    2月23日(月曜日)天皇誕生日

 を休診とさせて頂きます。


1月、2月にちなんだ興味深い写真がないかと探していて、イギリス生活の中の興味深い写真を見付けました。

  2007年2月27日の出来事です。

  英語の勉強、医学の勉強をしていて煮詰まって来たので、出かけようと考えました。

  と言っても収入の術のない貧乏生活(この頃にイギリスには旅行者ビザで入っていたので)、歩いて行ける所、お金のかからない所で、季節は冬。

 『何をするか?』と考えて『白鳥を見に行こう!』このあたりが日本人らしい所。

 あちらは白鳥が渡りをしないので、結果論だけれど冬に行く必要はなかったのです。

夏に行けばよいのです。

 でも日本人の感性からすると『白鳥を見に行こう=冬』が定番!!!

 イギリス人は年中白鳥がいるので、時候が良い時に白鳥を見に行くのです。

 途中で有名なtesco(テスコ)というスーパーに寄って、安いパンを一杯買って、いざ出陣!!!

 目的の場所に着いて『あれ、だれもいない???でも白鳥は一杯いる!!!この状況って…私はどうすればいいの?でもせっかく来たし…』

  

 

 おもむろにパンを取り出して、与え始めたけれどどんどん白鳥が陸に上がって来る…。

   

  

   もう前方二匹の白鳥、近すぎて顔が写っていません…。  白鳥の湖とか瀕死の白鳥とかの繊細なイメージは冷たい風の中に吹き飛ばされてゆく~。

    その中で、白鳥とカモメと鳩のバトルが…。

この状況…到着時より明らかに白鳥と言うか鳥どもの数が増えていない??

 絶対に増えているし…と思って少し視線を遠方に向けて、恐ろしい事に気が付いた♪

   

白鳥が大量に編隊を組んでこちらに押し寄せてきているし…

誰もイギリス人が来ることのない寒い冬の真っ最中、食べるものもない所に馬鹿な日本人がパンを大量に抱えてやって来た…。

彼らが食べ物を勝ち取る千載一遇のチャンスと考えたかどうか…私は知らない!!

そしてあっという間に目の前で起こる恐ろしい戦い…白鳥がエレガントだ!!なんて誰が言ったんだ???と私は考えた!!!

 

どんどん陸に上がって来るし…

   直接攻撃が始まって、手に持っているパンを奪い取っていくし…

泣きたいような顔でパンを与えている私…。

傍で見ると白鳥って結構大きいのですよ♪

可愛さよりも怖さが先に立って…最終的にはパンを放り出して

  逃げ出したのでした。