少し疲れることがあり、ブログを書けていませんでした。
問題は片付いたのですが、途中考えることが多すぎてエネルギー切れ状態になっていました。
あっという間の年末、そして新たな年が来ます。
何かそれにふさわしいトピックを…と考えて随分前の事ですが2000年になる時のことを…。
今となっては1999年の事だったか2000年の事だったかはっきりしないのですが
2000年を記念してエルメスがテディベアのスカーフを出すとのことでした。
当時良くお洋服を分けて頂き、様々に重要な折の服装にアドバイスをいただいていた日本トラサルディにお勤めの方に
『もし、ロンドンのエルメスでテディベアのスカーフが目に入ったら自分の分も購入してきて欲しい。日本では手に入らないから。』
と頼まれました。
ロンドンの中心、ピカデリーサーカス

この近くにボンドストリートがあり、そこには有名なブランドショップが軒を並べています。
日本人がよく知っている店も、知らない店もあり、
結構な距離をブランドショップのみでできている通りです。
このピカデリーサーカスからリージェントストリートを北向きに上り、
オックスフォードストリート。そしてオックスフォードストリートにある
地下鉄のボンドストリートの駅を目印にボンドストリートを南下するのが常の
私のアクセス方法でした。
ピカデリーサーカスに最初に至るのはこの近くにチャイナタウンがあり、
そこでは通常よりも有利なレートで円をポンドに換金できたことと
チャイナタウンで中国粥を食べることが目的でした。
首から財布を吊るして、頑丈に身づくろいして
早朝に自分の住んでいる町から長距離バスで
ほぼ4時間半かけてロンドンに至るのが何か月かに一度の恒例行事でした。
早くから長距離バスの値段をチェックしていると片道1ポンド(当時で180円)でロンドンに行く切符を購入することができました。
鉄道を使えばはるかに速いのですが、時間帯によっては片道100ポンドぐらいかかってしまいます。
それでも、当時のレートで18000円なのですが、決して高いとも言え切れないのですが…。
ボンドストリートを最後まで南下するとピカデリーストリートに至ります。
そしてすぐ目の前に紅茶で有名なフォートナム&メイソンの特徴的な建物が見えます。
お金があった時はここでアフターヌンティー。恐ろしい値段がします。
と言うわけで実の所、1回しか経験ないのです。
理由は値段と混雑、いつもとっても混雑しています。
さてヘルメスの店に至って、『テディベアーのスカーフを見せてほしい。』
と言うと、なんと4色、色違いを出して来たのです。
彼女は私に色指定をしていなかったのです。
さて、この状況でどうするか??
きっと彼女は買えるだけでうれしかった、とは思います。
もしかすると4色色違いがある事すら知らなかったのかも…。
この状況どうするべきか、で公衆電話から日本に国際電話を掛けました。
なんと9時間の時差を超えて、その時に日本は午前2時…。
で、彼女の指定はグレイ…。私はゴールドを買いました。
グレイは可愛いけれど、少し地味でした。
で、その品物が…これ!!


そして一番かわいいテディベアー…



さりげなく書かれているエルメスの文字…
丁度、今頃クリスマスが終わった頃から大きなバーゲンが始まります。
バーゲンを狙って良く出没していました。
日本円が非常に強い時もあり、お買い物がしやすい時もありました。
でもそれよりも日本に居ては手に入らないものを手に入れることができるのが楽しみでした♪
バーゲンシーズンでなくても、
イギリスに行くことがあると必ずボンドストリートを訪れてお買い物を楽しむのが常でした。
今は遠くなった思い出です。


