昨日午前の診療後、弾丸で京都に出かけました。

目的地は霊鑑寺です。

通常は門を閉ざしている格式高い門跡尼寺院ですが、現在期間限定で開門しています。

4月12日で期間が終わってしまうと言う事で、『もう今日しか日がない。』と必死で出かけました。


 歴史を少し書くと、御水尾上皇が自身の娘、皇女宗澄女王のために開いた尼門跡寺院となっています。

御水尾上皇と言えば中宮は徳川家康の孫娘の徳川和子、この方出産の第一皇女興子内親王が御水尾天皇の次代の皇位を継承されています。

しかし御水尾上皇、かなりの艶福家で30人余りのお子様をもうけられています。

多くの皇子、皇女が出家されていますが、その一つがここ、霊鑑寺、別名谷御所(たにのごしょ)と言うわけです。

御水尾上皇が特に椿がお好きであったと言う事で、ここには100種類を超える椿が植えられています。

こちらが寺門です。

   昨日は門が空いていましたが、

通常はこちらの門はしまっています。

門の左側にかけられている白い札にはご覧の通りに書かれています。

 

上の寺門の写真の外側に

  このような石塔が建立されています。

寺門に至る石段の横に既に

  落花した椿の花が美しい緑の苔の上に飾られています。

  

門をくぐってまず目に入るのは邸内への入り口に飾られた椿です。

  感想として

    『これは写真に撮るのが難しい…。』って『そんな大した腕は持っていないけれど…。』

さて、これを書きながらどうまとめて行こうかと悩んでいます。

    100種類の椿写真に示しても何もならないし、地面に落ちた椿の美しさもあるし…。

とりあえず、玄関付近でまず見た椿の花…。

   写真で示してみよう…。

皇女様が入られた寺院なので、襖絵などは豪奢です。