朝ご飯を済まし、二日目は予定通り二人で初夏の北海道をドライブしながら
千歳空港を目指して旅をすることに…。

再び、グーグルマップから…。
私達が滞在していたのはブルーのマル印の地点、新千歳空港はグリーンのマル印。
旅程は約270km、高速道を使用して所要時間は3時間半。
ホテルを出発したのは8時半、予約している飛行は千歳発午後6時。
十分な時間はある…。さてどこに立ち寄ろうか???
上の地図に見えているのは大雪山国立公園…。
どっぷりと大雪山国立公園に入り込むと道はあまりに北に向かっている。
途中まで、大雪山国立公園を味わってみようか…。

この古い橋梁…。
タウシュベツ川橋梁と呼ばれます。
夏は湖底に沈み、冬にだけ現れる
古い遺物となった橋梁。

赤マークの部分、手前に上士幌町があり、そこからルートを外れて国道273号線を北上すると現れる筈。

そして橋を見学した後はもと来た道に戻れば、それほどに遠回りにならない筈…
と言うのが私の計算だった。
しかし人生、計算通りには行かないもの…。
273号線を北上しているうちに主人が『運転を代わってくれ。』と言い出した。
しかし運転を代わってしまうと、細かいナビは日本語の読めない主人にはできない…。
カーナビにはタウシュベツ川橋梁は現れない…。
『きゃー。私はどうすればいいの!!』
273号線自身もそれほどに広い道ではなかった。
舗装も傷んでいて昔のガタゴト電車に乗っているような感じ…。
普段あまり運転しない私は
『対向車来たらどうしよう。』
と考えながら必死にハンドルにしがみついている状態。
で、とうとうやらかした!!

273号線、そのまま北上するべきところを薄い灰色のパールスカイラインに入り込んでしまった!!
くねくね道が続き、道を間違えた事にすぐに気が付いたけれど
方向転換するべき場所もない、ひたすらに前進で進むしかない…。

大雪山国立公園の真っ只中で景色は良いけれど…ハンドルを握っている私はそれどころではない…。
喜んで景色を鑑賞しているのは主人のみ。
狭い道に車が脱輪しない様に…必死
で、必死の運転の末にたどり着いたのは…然別湖。
| 然別湖; 北海道十勝管内の鹿追町北部と上士幌町南西部にまたがる湖 然別火山群を構成する西ヌブカウシヌプリ溶岩ドームと東ヌブカウシヌプリ溶岩ドームの成長とともに ヤンベツ川がせき止められ,生成した堰止湖である。 標高810mに位置し、北海道の湖の中で標高の最も高い場所に位置する。 |



霧に包まれた湖の中に浮かび上がる線路…

無事に屈斜路湖に至ってほっとしたのも束の間…
ここはまだ高所でひたすらに降りていくくねくね道が続く…。
湖畔の自動車路は狭く、対向車との行き違いは無理、
挙句に道路脇には路肩ゆるしの標識が一杯立っている…。
って、
『もし対向車が来たらどうしたらいいのよ。左に車を寄せたら車が湖に落ちてしまうし…』
幸いにそうした状況に陥ることもなく、と言うか対向車も来ず…。
無事に平地に降りていく事が出来た、万歳♪
初夏の北海道はとても美しく随所に白樺並木があり、
緑も淡い緑で多分一年の内で一番美しい時だったのだろうと…。
そして夏休みではないのでそんなに観光客も多くないし。
総括すればよい旅でした。
無事に適当な時間に千歳のトヨタレンタカーに飛び込むことができました。
唯、車を返す時に新千歳空港のトヨタレンタカーの人が呆れていました。
私達の車が北見ナンバーだったからです。
彼は『よくもあの長い距離を…』と驚いたのだと感じました。
もし今度があれば、摩周湖を見に行く時には別のアクセス方法を考えてみるかな???
最後に芝桜公園の動画をあげておきます。


